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鍛冶屋物語
大人気の職業である鍛冶屋。
なってはみたけど苦労がいっぱい!でも嬉しい事もいっぱい!
時には悲しいこともあるけれど・・・。
あなただけの鍛冶屋物語。
いつか、あの人のように・・・
今日もまた、YOUNGの彼が来た。
先週、一通りの装備を叩いてあげた彼だ。
「おはようございます。」と元気に挨拶した後に
昨日の狩りの様子を楽しそうに話はじめる・・・
その話を修理をしながら聞いている。
毎日、少しずつだが痛みが激しくなってきている。
「がんばっているんだな・・・」心の中では、そう思っていても
「まだ、使い込みが甘い。もっと修行しないと強くならんぞ」
彼にはもっと強くなってもらいたいから
いつも、かける言葉はあの人と一緒になってしまう・・・
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「おい、そこのお前、装備買わねーか?」
少し乱暴な口調で話かけてきた鍛冶屋。
「おまえ、YOUNGだな、安くするぜ!」
そう、俺は昨日ヘイブンから出て来たばかり、
ほんの少し前に銀行から全財産をおろして
山の麓の武器屋に装備を買いに行ったところを、
山賊どもにやられて、すべてを剥ぎ取られたすぐ後だった。
「買いたいけど、お金がありません。」
「ちょっと、待ってろ!」そう言って鍛冶屋はハンマーを振り出した。
しばらくして「もってけ!」という言葉と一緒に皮の袋を渡された。
中には真新しいリングメイル一揃えと剣が入っていた。
「でも、お金が・・・」
「出世払いで10000GPだ、必ず払いに来いよ。」
「ありがとうございます、かならず払います。」
それから、修行の日々が続き
やっと、お金を払える日がやってきた。
「いつか、お世話になったものです。お金を払いに来ました。」
そういうと鍛冶屋は、すこしだけ笑った様子で
「いらねーよ!」と一言。
「じゃあ、あたらしい装備を作ってもらえますか?」
「お前が絶対死なないって自信が持てる様になったら、また来い!」
「それまでは、作らん!」
そういわれて鍛冶屋とは別れてからは逢っていない。
それから、また修行の日々が続き剣士としてロードまで
もう少し、というときに剣士から一転、
名前も変えて鍛冶屋になったのは
あの日の、気持ちが忘れられなかったから・・・
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YOUNGの彼が何か言っている。
「あのー、お金をお支払いしたいのですが・・・」
「いらねーよ!」-Move
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