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鍼灸師法(5)

 投稿者:河野 紘  投稿日:2008年 6月 9日(月)00時01分41秒
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   ご意見有難うございました。

>鍼灸師の免許を取得後、おおよその鍼灸師は勤務いたします。
勤務後、経験を積んで開業いたします。
未組織鍼灸師の殆どは、勤務鍼灸師です。

 この辺の統計資料をおもちでしょうか?

>全国病院理学療法協会というのがあります。按摩師などに、PT機能を付与する伝統のある機構です。業団は、このような形態を取るのが良いと思います。

 このような機構のことは知りませんでしたので検討課題としておきます。


>鍼灸を使いこなすためには、現行の医療を知らねばなりません。これは医療人として必須です。

 その通りだと思いますが、鍼灸の真髄が「気」であるのは現行の医療には関係ありません。我々の使命は西洋医学にはない気の医学を復権させることです。

>鍼灸医療の全人的な身体把握法が実践のレベルで身についているなら医薬品で傷付いた機能を補えるはずです。

 鍼灸師法制定の目的の一つは、このようなレベルの鍼灸師を養成することです。これが出来ればれっきとした医療です。私は30年やってきてようやくそのレベルに近付いたかなと思っていますが、それだけにもう少し効率的な教育法があるはずだと考えております。

 透析中の合併症対策なども病院勤務でもしていないと云々できるほどの症例数には達しないでしょう。大いに病院勤務で腕を磨いて欲しいものです。

 私も鍼灸はすごい力を持っていると思います。それは特に予防の分野で発揮されるであろうと思っています。しかしこれは病気の予兆を的確に感じ取れるようにならないと出来ません。現実の鍼灸の実力を低く評価したのは医療政策の貧困に因って鍼灸の実力を発揮できるような環境が出来ていないことをいいたかったからです。従ってすごい力=潜在力だと思っています。
 
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